こんにちは。ISP0228です。
今回はXperia 1Ⅱの2週間+α使用レポートを紹介します。
いきなりですが結論を言います。Xperia 1Ⅱはとにかく「ムダな機能」が多いです。ですのでムダを極力少なくした生活を送っている方には向かないかもしれません。
そんなことを踏まえた上で最後までお読みください。
Xperia 1Ⅱは「ムダな機能」が多い
最初にXperia 1Ⅱの「ムダな機能」について書きます。
まずはソフト面。Xperia 1Ⅱには写真専用、動画専用のアプリが存在します。勿論、通常のカメラアプリも存在しますが、普通であればそれだけで十分なはずです。
次にハードウェア面。Xperia 1Ⅱにはシャッターボタンが存在します。これは、Xperia 1Ⅱに限らず歴代のハイエンドモデルのXperiaには搭載されているボタンですが、写真を撮影する時以外では不要なはずです。
今までのXperiaシリーズはハードウェア面のムダだけで済んだのですが、1Ⅱはそれを超えるレベルでムダな機能が多いと思います。
「誰得な機能」こそが「魅力」である
前述したようにXperiaシリーズ並びにXperia 1Ⅱはとにかく「ムダな機能」が多い機種です。
しかし、それらの「ムダな機能」は「いらないもの」なのでしょうか?
私はその「ムダであり誰得な機能」は決して「いらないもの」ではないと思います。
前述した数々の「ムダな機能」は決してXpeiraの動作そのものを邪魔している訳ではないですし、むしろXperia 1Ⅱを色付け「魅力」を持たせているのではないでしょうか?
例えば、写真専用のPhoto Proアプリは一眼レフに近い設定で写真が撮れますし、映像専用のCinema Proでは本物の映画さながらの映像を撮影できます。
そして、本体のシャッターボタンはユーザーに対し「写真を撮影した」という感覚そのものをフィードバックしてくれます。
シャッターボタンについては他の機種でも搭載されているものはありますが、一眼レフやシネマカメラさながらの画像、映像を撮影できるスマートフォンは他にあるでしょうか?
当然、ただの電話機として使うのであれば誰得であり、ムダな機能だと思います。しかし、この記事を読んでいる貴方をXperia 1Ⅱへ惹きつけるのは、その「ムダで誰得な機能」であり「魅力」なのではないでしょうか。
Xperia 1Ⅱの楽しみ方
最後にXperia 1Ⅱを最高に楽しむ方法を紹介します。
Xperia 1Ⅱを最高に楽しむ方法。それは、「誰得な機能」を使うことです。
前述したように、Xperia 1Ⅱは他のスマートフォン、従来のXperiaと比べても誰得な機能が多いです。しかし、私はそれらの機能の中にこそ「真の魅力」が隠されていると思います。
もし貴方が、通常のカメラアプリで写真を撮っているのであれば今すぐにPhoto Proアプリに乗り換えましょう。
カメラの設定を調整することで今までの人生で経験したことのないような写真を撮ることができ、きっとワクワクすることでしょう。
そして、それらの「経験」こそが、Xperia 1Ⅱを最高に楽しむことだと私は思います。
今回の記事は以上になります。
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