【他の機種と比べるとどんな感じ?】Galaxy Buds2 比較3番勝負

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先日本体レビューを行ったGalaxy Buds2。
読まれた方の中には、「他の完全ワイヤレスイヤホンと比べてどうなの?」と気になった方は多いことでしょう。

「確かに」と筆者も思ったのでこの記事ではGalaxy Buds2と手持ちの完全ワイヤレスイヤホン、ないし同価格帯の機種との比較を行いたいと思います。

手持ちの完全ワイヤレスイヤホンは実機を使用した大きく分けて3つの項目で比較を行い、どちらが良いのかも評価していきます。

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他の機種との比較

同価格帯の機種との比較

今回は、同価格帯の機種を価格.comを基に調査した結果出てきた、「Panasonic RZ-S50W」「AVIOT TE-D01m2」の2台と比較を行います。

尚、この比較では音質等の感覚に関わる部分はデータがないので行いません。主にメーカーページ等から分かる機能等で比較します。

RZ-S50W | 商品一覧 | ワイヤレスイヤホン・ヘッドホン | Panasonic
高性能ノイズキャンセリング性能「デュアルハイブリッドノイズキャンセリング」を搭載した完全ワイヤレスイヤホンが登場!締まり感のある豊かな低音と明瞭なボーカルが楽しめる
TE-D01m2 製品情報|AVIOT
日本のサウンドを熟知した日本人オーディオエキスパートが携わる日本発のオーディオビジュアルブランド。

アクティブノイズキャンセリングは全機種搭載

今回比較している3機種ともに共通している点として、アクティブノイズキャンセリング機能が搭載されています

これは、イヤホンに搭載されているマイクを使用してノイズを検出、逆位相の音を出して雑音を消す機能のこと。

搭載していることで音楽再生時やイヤホン着用時に気になる雑音を消してくれるので、外での使用が多い完全ワイヤレスイヤホンにとっては搭載していることがマストな機能になります。

筆者も、現在使用している完全ワイヤレスイヤホンは全てこの機能を搭載。
搭載していることで、雑音が気になる環境で作業するときや公共交通機関での移動の際に音楽に集中することができます。

各社性能に関しては差はあるものの、この価格帯では全機種搭載しているので、もし重視するのならば実際に試聴して決めるのがいいでしょう

バッテリー持続時間は各社によって異なる

バッテリー持続時間については以下の通りです。

機種名1回充電あたりの駆動時間合計駆動時間
Galaxy Buds2最大5時間 (ノイズキャンセリングON時)最大20時間 (ノイズキャンセリングON時)
RZ-S50W最大約6.5時間 (ノイズキャンセリングON時)最大19.5時間 (ノイズキャンセリングON時)
TE-D01m2最大約10時間 (詳細不明)最大50時間 (詳細不明)

上記2台はノイズキャンセリングONという同条件のため比較がしやすいと思いますが、両機種ともに旅行や買い物などでも十分に音楽を楽しむことができます。

TE-D01m2については、ノイズキャンセリングONの状態での時間が確認できなかったため正確なことは言えませんが、上記2機種を圧倒するバッテリー持続時間を誇るため、一度の充電で長時間使用したいならこの機種1択ともいえるでしょう。

Androidでは3機種ともにそれぞれにアプリを提供

Androidでは3機種それぞれにイヤホンの設定が出来るアプリケーションを配信しており、スマーフォン関係なく同じようにイヤホンの設定を行うことができます

各機種が対応しているアプリ

iOSについては、Galaxy Buds2のみ配信されていないので注意が必要です。

また、Galaxy Buds2はGalaxyとの相性が抜群であるため、他のイヤホンでは出来ないケースを開くだけでペアリングをすること等、初心者でも説明書を見ずに操作することが可能です。

そのため、Galaxy Buds2はそれ以外の2機種よりも接続する機器による機能差があるのが大きな違いになります。

詳細は以前公開したこちらの記事を御覧ください。

このように、「他の機器でも機能差なく使用できるよう設計されている」のが他の2機種であり、「Galaxyを中心に設計されている」のがGalaxy Buds2といえます。

以上が、Galaxy Buds2と同価格帯のイヤホンとの比較でした。今回は、ノイズキャンセリング、バッテリー持続時間、イヤホン設定アプリの有無で比較を行いました。

比較の結果、同価格帯であればそこまで差がないように捉えることもできるため、個人で試聴などした上で最終判断をしていただければと思います

WF-1000XM3とWF-1000XM4との比較

ここからは、手持ちのSONY WF-1000XM3と普段から使用しているSONY WF-1000XM4と比較します。

大前提、WF-1000XM3は現在19,800円、WF-1000XM4は29,800円で販売されているイヤホンですが、中古市場ではWF-1000XM3は1万円を切って、WF-1000XM4は2万円台前半で購入することが可能です。

メーカー希望小売価格的にはこの2機種はヒエラルキーが上になる

そのため、新品価格で比較すると両機種ともGalaxy Buds2よりヒエラルキー上は上の存在になります。

ですが、中古価格で比較した場合はWF-1000XM3とGalaxy Buds2はほぼ同じ状態になるため、ここでは「WF-1000XM4 > Galaxy Buds2 = WF-1000XM3」という視点でレビューします。

比較1:機能性

結論、機能性はWF-1000XM4に軍配あり…は当たり前ですね

価格差もそうですが、WF-1000XM4はGalaxy Buds2に搭載されているワイヤレス充電機能等ほぼ全ての機能を網羅しており、挙げ句防水性能はGalaxy Buds2を上回ります。

また、ヘッドホンを付けたまま会話できる機能も搭載する他、ハイレゾ音源にも対応している、それがWF-1000XM4の特徴です。
と、上位機種との比較はここまで。

では、同じ価格帯のWF-1000XM3と比較してみましょう
結論、搭載機能はほぼ同じです。

ノイズキャンセリング性能もバッテリー持ちも似通ったものであり、大きな差は存在しません。
むしろ、ワイヤレス充電や防水対応の側面を見るとGalaxy Buds2の方が上ともいえます。

ただ、WF-1000XM3には音質のアップスケーリング機能であるDSEE HX、Android端末との接続を高速化するGoogle Fast Pairが搭載されていますが、Galaxy Buds2は似たような機能を搭載していません

そういった面を考慮すると、音質面での機能はWF-1000XM3日常使いで求められる機能はGalaxy Buds2に軍配ありで、両者ともに三者三様ということができるでしょう。

比較2:他機種との相性

結論、Galaxy以外の機器との相性を考えるとWF-1000XM3/M4の方が良いです。

その理由として、Galaxy Buds2はAndroidデバイスとのペアリングを高速化するGoogle Fast Pairといったものに対応していないからです。

Google Fast Pairに対応している場合、同じGoogleアカウントで登録されている機器同士のペアリングが楽になる

Galaxy Buds2はGalaxy同士であれば簡単にペアリングすることが出来ますが、前述したように他のAndroidデバイスがサポートする機能はサポートしていないため、他の機器とペアリングする時に少し時間がかかります。

また、ヘッドホン管理アプリもGalaxy Wearableの他に専用のプラグインをインストールしないといけないため若干手間が増えるのも不満点になります。

Galaxy以外で使用する場合、手動でGalaxy Wearableの他にプラグインのインストールが必要になる

Galaxy Buds2は、Galaxyシリーズとの相性なら満点ですが、それ以外の機種で使用することを考えるともう少し配慮して欲しいですし、これ一台持っておけば問題ないという機種ではありません。

その点、WF-1000XM3/M4は、Xperiaシリーズとの相性はGalaxy Buds2とGalaxyのレベル程高い訳ではありませんが、様々な機種に配慮して設計されているので相性はかなり良いです。

何かに特化せず、あらゆる機種でイヤホンとして使用できるのがWF-1000XM3/M4といえるでしょう。

比較3:音質

結論、音質は設定次第でWF-1000XM4に軍配が上がります
前述の通り、WF-1000XM4はハイレゾ音源に対応している他、高音質コーディックLDACをサポートしています。

更に、WF-1000XM3から進化したアップスケーリング機能DSEE Extremeを搭載し、音質も更に良くなっています。

そのため、WF-1000XM4のアップスケーリング機能(DSEE Extreme)をON、コーディックをLDACにすると一目瞭然。体感で分かるレベルで音が良いです。

ただ、私の所感では、Galaxy Buds2とWF-1000XM3、WF-1000XM4のアップスケーリングなし、AAC/SBCコーディック接続時の音質には大きな差を感じません

また、同価格帯であるWF-1000XM3のアップスケーリング機能DSEE HXをONにした状態でも決定的な差は感じず、どちらも良いというのが本音です。

音の特性としては、Galaxy Buds2は高音域をガンガン鳴らすイメージでクリアな音と迫力重視WF-1000XM3は多少籠もっていても全体の音が聴こえる安定性重視といった違いがあります。

短時間で音の迫力と感動を味わえるのはGalaxy Buds2長時間聴いていて疲れないのはWF-1000XM3といったイメージです。

結局、同価格帯で比較すると特性が全く異なるため最終的な良し悪しは個人によって変わるといえます。
WF-1000XM4とは価格差を考えるとGalaxy Buds2は十分健闘しており、コスパ重視ならばGalaxy Buds2も悪くない選択になるでしょう。

同価格帯のイヤホンとは肩を並べるも、イヤホンとして使うのはもったいない1台

まとめると、Galaxy Buds2は同価格帯のイヤホンとは性能的な部分を含め肩を並べるものの、汎用性といった側面から「イヤホン」として使用するのはもったいない1台であるといえます。

Galaxyシリーズのエコシステムの範疇であれば機種の機能を十分に活かすことができますが、他の機種ではそこを活かせないのは辛いところです。

「Galaxy」と名乗っているだけに、イヤホンというより「Galaxyのエコシステムのもとで動くウェアラブルデバイス」として捉えるのがいいと思います。

ただ、音質等の音響面は迫力があって聴きやすい音をしているため、Galaxyのエコシステムさえ用意できる方、駆使できる方であれば最高の選択肢となることでしょう。

以上、Galaxy Buds2との比較レビューでした。

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