こんにちは。ISP0228です。
今回もTwitterで募集した「VAIO SX14 RED EDITIONについて気になること」を実際に検証し、紹介したいと思います。
質問等は随時募集してますので、質問のある方は私のTwitterのDMなりなんなりで教えて下さい。出来る限り検証し、紹介したいと思います。
- 今回の質問内容
- 実際に検証してみた
今回の質問内容
今回は「Xperia 1 Professional Edition bot@とうふ」さんより頂きました質問にお答えしたいと思います。
質問内容はこちら。
PDの充電速度ですね。
(特に何Wまで入力できるか)
PD非対応の普通の充電器の充電速度等も気になります。— Xperia PRO 5G bot @とうふ (@tofu_fkx) 2020年2月3日
はい。ノートパソコンの充電速度についての質問です。VAIO SX14は本体付属のACアダプターの他に、本体のUSB Type-C端子からの充電にも対応してます。
そのため、スマートフォンの充電器やモバイルバッテリーでもPCを充電することが出来ます。
今回は何Wまで入力できるかは検証できないことを了承して頂き、以下の内容で検証をしました。
- 本体充電から30分でどれだけ充電できるかを検証
- 充電器はUSB PD対応のものとモバイルバッテリーの2つを使用する
- 本体充電中のPCの操作は一切行わないものとする
USB PDに対応し、付属の充電器を使わなくても手軽に高速充電が出来るようになったVAIO SX14。
そして、モバイルバッテリーで本体が充電できる5Vアシスト充電機能。その実力は?
早速検証開始です!
実際に検証してみた
それでは早速検証してみたいと思います。
今回は充電器にAUKEY PD3.0対応充電器PA-Y10、USBケーブルはcheero Type-C to CケーブルCHE-250を使用してます。
充電器、ケーブル共にPD対応製品で統一しています。
USB PD対応充電器の実力は?
まずはUSB PD対応充電器での検証です。今回はバッテリー残量が10%になった状態から充電を開始します。
検証期間は14:50~15:20までの30分間です。
30分後
結果は30分の充電で48%と、38%充電されました。個人的には結構早い充電速度なのではないかと思います。
その代わり、充電器本体はかなり熱を持っており取り外しに苦労しました。
モバイルバッテリーではどうなのか?
それではモバイルバッテリーではどうでしょうか?
今回はANKER ポータブルバッテリー PowerCore Duo 10050(R06P003K)と、
Inateck USB-C USB3.1 Type-Cデータケーブル CA1002-JPを使用します。
検証は先程のUSB PD充電器での検証に続けて行っています。
検証時間は15:26~15:56まです。
30分後
結果は30分の充電で52%と、4%充電されました。充電速度としてはかなり低速ですが、モバイルバッテリーでの本体充電はしっかりできているようです。
まとめ
今回はVAIO SX14の充電速度について検証を行いました。
検証を通して、とりあえずモバイルバッテリー等の簡易的な充電環境があればなんとか充電できることが分かりました。
速度は充電器次第で大きく変化しますが、今回使用したモバイルバッテリーはPD非対応で15W出力だったのでそれだけあれば問題はなさそうです。
もし、余裕があるならば鞄に一つUSB PD対応の充電器を入れておくと安心して屋外でも使えるのではないかと思います。
最後に
最後までお読み頂きありがとうございます。
今回は検証企画として、VAIO SX14の「充電速度」に着目し、まとめてみました。この検証系の記事は質問やネタがなくなるまで続けますので、気になることがあればどんどん教えて下さい。
最後に、本質問をして頂いた「Xperia 1 Professional Edition bot@とうふ」様。ありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。さようなら。
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