【2020年版】Xperia Z4 Tablet レビュー

Xperia
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こんにちはISP0228です。

今回は発売から5年が経つ今でも人気を保ち続けているタブレット、Xperia Z4 Tabletを購入したので紹介したいと思います。

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Xperia Z4 Tabletについて

Xperia Z4 Tabletは2015年の夏に発売されたハイエンドタブレットで、SONYの販売するタブレットとしては2020年現在最後の商品になります。

筆者は発売当初から興味があり何度か購入を検討していたのですが、10万円を超える本体価格には勝てず諦めていました。

そうして時は流れ、2020年1月。新しいガジェットが欲しいと思いイオシスを徘徊していた所、偶然にも当時欲しかった仕様のXperia Z4 Tabletを発見。
お財布と悩んだ末に購入を決め、遂に導入しました。

【良い点】

Android 7.0と10.1インチの組み合わせはまさに鬼に金棒!

Xperia Z4 Tabletの10.1インチディスプレイとAndroid 7.0の組み合わせはまさに鬼に金棒

スマートフォンではあまり利点を感じられなかった2画面同時表示も、10.1インチディスプレイであれば普通のスマートフォンと同じくらいの16:9と4:3の画面を出せるので結構便利です。

最近のXperiaシリーズで導入されている21:9ディスプレイとはまた違った使い勝手の良さを感じる。そんな機種です。

2画面表示をしている様子

 

ハイレゾ再生とLDACに対応!

Xperia Z4 Tabletはハイレゾ再生とLDACに対応してるのでワイヤレスイヤホンでも高音質で音楽を聴くことができます。

筆者自身はLDACの恩恵をあまり享受できていないのですが、「対応してる」という気分だけでもテンションが上がるので気に入っているポイントの一つです。
勿論、LDAC以外にもXperia Z4から導入された「ヘッドホンの最適化」や、DSEE HXにも対応しているので有線・無線の両方でハイレゾ音源を楽しむことができます。

LDACで接続すると独自のヘッドホンのマークが表示される

音質設定。最新機種と設定出来る内容は同じだ

 

【悪い点】

はっきり言ってゲームはまともにプレイできない

「ハイエンドタブレット」の魅力の一つであるゲーム性能については、快適とは程遠いものだと感じました。

最新のリズムゲームやシミュレーターゲームは画面がカクついたり、音ズレが起こってしまいまともにプレイすることは不可能です。

「どんな名機であっても時代の流れには勝てない」そんな事を感じました。

ホッカイロ感はあまりないが「ホッカイロ」にはなる

Xperia Z4シリーズ最大の弱点である発熱問題(ホッカイロ問題)は、Xperia Z4より気になりませんが普通に発生していると思います。

ただし、発熱自体はCPU周辺だけ起こっている感じなので本体が持てなくなるといったことはないです。

 

見る・見せるという目的ならいつまでの色褪せない最高の機種

Xperia Z4 Tabletの良い点、悪い点をお話しましたが、結論としては「見る・見せるという目的」に絞れば5年立っても最高の機種だと思います。

学校で配布される書類、自分の作ったプレゼンテーションを見たり、相手に見せたりするなら良い選択肢になることは間違えないです。
また、近日中にこのタブレットを使った「とある企画」を行いますので、そこでどんな性能を発揮してくれるのか?こちらも記事にしたいと思いますのでご期待ください。

 

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