【新生活】一人暮らしの環境を作る上で意識した2つのこと

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この記事を読んで欲しい人
  • 新生活を始めるけど、どんな家具・家電を選べばよいか分からない
  • 新生活の環境を作りたいけど、どうすればよいか分からない
  • 実際に新生活を始める人の事例を知りたい

この記事では、家電製品を中心に、新生活を始める上で筆者が意識した2つのことについて解説します。

これから解説することを意識した結果、筆者は「私の思う最高の環境」を作ることができ、家に引きこもりたくなるような環境を作ることができました。

この記事の前半では、そんな「私の思う最高の環境」を作るために意識した2つのことを紹介し、後半では特にお世話になったお店たちを紹介します。

これから新生活を始める人の一つの意見として参考にしていただけると幸いです。

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結論

結論、私の思う最高の環境を作る上で意識したことは以下の2つです。

  1. 「よく使う家電」はお金を出してでも良いモノを選ぶ
  2. 「プロ」に話しかけ、話をよく聞く

その理由は以下の通りです。

  • (1について)良いモノを選ぶことで生活の質が格段に向上するから
  • (2について)プロと話すことで、自分が考えもしなかった新たな視点や気付きを得られるから

特に洗濯機については、お金をかけることで時間や手間を大幅に削減できるので尚の事意識しましょう。

2についても、店舗で取り扱っているものを一番把握しているのはプロであり、自分の中で考えもしなかったモノを提案してくれる場合があります。

この2つは、誰に対してでも言う事ができる意識したことであり、守ることで「最高の生活環境」へ間違えなく近づきます

新生活をイメージ出来てない場合でも効果が出るものです。

ですが、(どんな形であれ)新生活の理想を描けていれば更に効果を発揮します

では、この「意識した2つのこと」をもっと深掘りしていきましょう。

意識した2つのこと

1. よく使う家電はお金を出してでも良いモノを

これは筆者が一番意識したところになります。

よく使う家電、長期間使用する家電、最初から買い替えそうな家電はお金を出してでも良いモノを選ぶべきです。

その理由は以下の2つ。

  1. 時間を有意義に活用でき、結果的に生活の満足度が上がる
  2. 総合的に見た時、金額的にもお得になる

良いモノを選ぶことの一番のメリットは「時間を有意義に活用できるようになること」です。

そこにお金をかけているといっても過言ではありません。

例えばテレビと洗濯機の場合、以下のような構図が生まれます。

いいテレビを選ぶことで生まれる良い循環についてまとめた画像
いいテレビを買うことで生まれる流れの例
いい洗濯機を選ぶことで生まれる良い循環についてまとめた画像
いい洗濯機を選ぶことで生まれる流れの例

これらの図から分かるように、限られた時間を大切に使いたいのであればお金を出してでも良いモノを選ぶようにするべきとも言えます。

筆者も、洗濯物を良いモノにした結果、洗濯機は生乾きの心配がなくなりました。

また、干す手間や時間を他のものに回せるようになったのも事実です。

テレビも意識的に息抜きをさせる環境を生み出し、一人寂しい部屋を明るくしてくれる存在になりました。

実際、間違えなくお金を出してよかったと感じているのも事実です。

よって、よく使う家電や長く使用する家電、最初から買い替えそうな家電はお金を出してでも良いモノを選ぶべきなのです。

お金をかける所とかけない所の線引きをする

とはいっても、全ての家電を「良いモノ」にするのはお金がかかりますし、「そんな事出来るわけないだろ!」と思った方もいることでしょう。

その通り、湯水の如くお金が湧き出てこない限り全て良いモノにすることは不可能です。

そこで大事になる考えがあります。

それは「お金をかける所とかけない所の線引きをする」ことです。

イメージはこんな感じになります。

線引をするためのフローチャート
「お金をかけて良いモノを買う」と「別の方法を考える」と「お金をかけず最低限のモノを買う」のいずれかに至っている
線引きをするためのフローチャート

このように自分の中で基準を決め、お金をかける所について線引きをしておくことが大事です。

実際、筆者は前述の通り洗濯機とテレビにはお金をかけたものの、冷蔵庫や電子レンジについては必要最小限の機能を搭載したものを購入しました。

よって、もし全ての家電を良いモノに出来ないのであれば、お金をかける所とかけない所の線引きをすることが大事です。

2. 「プロ」に話しかけ、話をよく聞く

家具や家電を選ぶ際には、一人で選ぶのではなくプロと話しながら選びましょう。

その理由は大きく分けて3つです。

  1. 家電の選び方を知り、自分にあった家電を選ぶ知識が身につく
  2. 家電全般を一緒に選べるため、自分で選ぶよりバランス良く家電を選べる
  3. 値引き交渉をすることで、定価より安い価格で購入できる可能性がある

プロから知識を得て、自分の家電選びの知識へ

一番大きいのは「自分にあった家電を選ぶ知識が身につく」ことです。

家電量販店等で働くプロの方は、我々ブロガーよりも何倍も分かりやすく説明し、何倍も多くの引き出しを持っています。

そのため、物件の状況や家電を使用する時間帯を話すことで、それに即した家電製品を選んでくれるのです。

実際、筆者も白物家電は素人に毛が生えた程度の知識しかありません。

そのため、量販店のプロの方と話しながら選んでいきました。

モヤモヤしてはてなが浮かんでいる人
筆者の頭の中のイメージ

そして、選んでいく中で「どんな種類があり、どんな特徴があるのか」と「機種やメーカーごとの特徴」などを知り、学んでいきました。

実際、値段も高くなる傾向があり、お店で買いたくないという方もいるかと思います。

何もその場で購入しなくてもいいです。

「知識を自分のものにする」そのつもりで話してもいいでしょう。

「検討させていただきます」や「今回は見に来ただけなので」といえば、普通強引に止めることはありません。

強引に止めるようならば、このお店には二度と行かないようにしましょう。

よって、プロの方に話しかけ、話をよく聞くことが大事なのです。

自分が思っているよりもバランス良く家電を選べる

家電等に詳しい人は、自分で下調べをして家電を選ぶので、話しかけなくても問題ないと思っていることでしょう。

私もガジェットであれば同じことをするのでよく分かります。

しかし、実際にプロと話していると、自分が考えているものよりバランス良く、なおかつ安い組み合わせに気付かされます。

家電製品の組み合わせも自分のライフスタイルを伝えることで、考えていたよりも良いモノをコーディネートしてくれるのです。

冷蔵庫の上に電子レンジが乗っている画像

時に、在庫処分等で良いモノが安くなっている場合もあり、予算以内でより良いモノを揃えられる可能性だってあります。

そして、良いモノが揃うと「最高の生活環境」を手に入れることに繋がります。

そのため、一回でも話をしてバランス良く、より良い家電を揃えましょう。

筆者も、プロの方と話す中で最初目を付けていた洗濯機とは違うものを選びました。

少しだけ予算オーバーになりましたが、結果的に生活の質を上げることに成功したのも事実です。

ですので、最高の生活環境を整えたいのであれば、どんな人でも一度はプロの方と話しながら選びましょう。

画像に写っている製品はこちら

値引き交渉、配送手配まで行ってくれる

プロと話しながら選ぶことの魅力はそれだけではありません。

値引きや大型家電の配送手配までをワンストップで行ってくれるのです。

多くの量販店の価格は値引きありきで設定されており、交渉することで値引きを行ってくれるのも事実。

全ての家電製品ではありませんが、高額家電をまとめ買いするような場面ではほぼ確実にしてくれます。

また、大型家電の場合、自宅への配送や取り付けまで行ってくれるため、難しい設定を行わなくてもよいのもメリットです。

ドラム式洗濯機の画像
洗濯機は排水周りの設定などがあるため、業者に設置してもらえるのは強み

実際、洗濯機と冷蔵庫をまとめ買いした際に、配送から取り付けまでを行ってくれた上に限界まで値引きすることに成功しました。

相当なレベルで人と話すことが苦手でない限り、話しをしながら選ぶことはメリットしかありません。

番外編:信頼度の高いプロの方は「〇〇」を話す

これは筆者の偏見になりますが、実際に家電を選ぶ中で良い買い物が出来た時のプロには共通点があると考えます。

それは「自身の経験談」を話に盛り込んでいることです。

初めて一人暮らしを行う人は、選んだ家電製品を通して実現できる生活のイメージが難しく、騙されやすいのも事実です。

そう考えた時、プロの方が自身の若い時の経験談や、子どもを送り出した時の経験談を教えてくれると、安心感や説得力が高いと捉えられます。

筆者も洗濯機を選んだ際に、プロの方の経験談を聞いたことで購入に踏み切ることができました。(おまけに限界まで値引きしてくれました。)

実際、冷蔵庫のサイズについてもプロの経験談を参考にしたもの事実です。(一人暮らしで料理するなら180L~200Lあった方がよい等…)

このように、自身の経験談を踏まえながら話をされる方は(比較的)信頼度も高いので参考にしてください。

逆に、最初から高額商品(必要以上の性能を持った機種)をオススメしてくるプロの方は信頼度が低いと捉えていいでしょう。

実際、炊飯器を購入しようとした際に、無理に高い製品を押されそうになり嫌気が差したのも事実です。

個人的にお世話になったお店たち

ここまで、私の思う最高の環境を作る上で意識したことについて詳しくまとめてきました。

ここからは、新生活の環境を作る上でお世話になったお店たちを紹介します。

大正義ニトリ、迷ったらニトリへGO

結論、冗談抜きで迷ったらニトリへ行きましょう

その理由は、全ての家具や食器が揃う上に、他のお店でかいつまんで買い物するより価格を抑えられるからです。

また、他のお店では取り扱っていないものまでバランス良く取り揃えているため、買い逃しもありません。

筆者も、デスクやローボードといった家具から食器、調理器具まで大半を揃えました。

特に、この時期は売り切れている場合が多いローボードも、カラーボックスを応用できる製品があるため、ほぼ確実に手に入れることができます。

ローボードの上にテレビが乗っている画像
新生活シーズンだと品薄になりがちなローボードも手に入る

また、店舗に行くと自分では気付かなかった家具や雑貨も置いてあるため「あっ、確かにこれ必要だわ」となり、必要なものを用意できます。

まさに「ここに行けば全てが揃う」

大正義ニトリ、もし近くにあるのならば一度は必ず訪れましょう。

ただ、この後紹介する100円ショップ等と比較すると少し値段は高くなるので、「より安く、必要なものを揃えたい」のであれば、あらかじめ100円ショップ等を訪れてから行くと良いでしょう。

安く済ませるならダイソー、こだわりたいなら3COINS+

これは定番になりますが、食器や雑貨などを安く揃えたいのなら100円ショップ(主にダイソー)を活用しましょう

生活する上で必要な雑貨や消耗品を安く手に入れられるのでオススメです。

実際、生ゴミを処理する袋や、水回りの排水溝のフィルターといったものは高いものを購入する必要はありません。

100円ショップはそういったものを取り揃えるには丁度よいのです。

シンクの中に生ゴミを入れるための袋がある画像
雑巾やごみ袋といった消耗品は100円ショップで揃えるのが丁度よい(雑巾・ごみ袋はダイソーにて購入)

筆者も、消耗品の類いやお皿といった食器の一部はダイソーを中心とした100円ショップで揃えました。

数日生活してみても特段不具合を感じていません。

消耗品や簡単な雑貨類、食器等はダイソーといった100円ショップで取り揃えましょう。

また、こだわりたいのならば、3COINS+といった300円ショップもオススメです。

多少価格帯は上昇しますが、100円ショップで取り扱っていないものを扱っていたり、品質も少しだけ高いようなものを取り扱っています。

ボウル
下部分が別素材の滑り止めが付いているボウル。デザインと機能性も両立されている(3COINS+で購入)

価格帯は上昇するといっても、普通の雑貨屋さんで買うよりは安く販売されていることも多いので、「価格を抑えてこだわりを満たしたい」のならオススメです。

ここまでの事を簡単にまとめると以下のようになります。

(筆者の独断と偏見による)イメージ
  • 実用性 + 価格 = ダイソー
  • デザイン + 価格 = Seria
  • こだわり + 品質 = 3COINS+

まとめ

今回は「一人暮らしの環境を作る上で意識した2つのこと」というテーマで、家具・家電選びで意識したこととお世話になったお店たちを紹介しました。

この記事の要点をまとめると以下のようになります。

家具・家電選び
  • よく使うもの、買い替えそうなものならお金を出して良いモノを選ぶ
  • 一人で選ぶのではなく、プロに話しかけて一緒に選ぶ(知識がないなら尚更)
オススメのお店
  • とりあえず迷ったらニトリへGO
  • 消耗品・簡単な雑貨は100円ショップ(主にダイソーなど)
  • こだわりと安さを両立するなら300円ショップ(3COINS+)

今回の生活で購入した家電やこだわった点等はこの記事では収まらないので、(需要があれば)また別の記事で紹介します。

この記事が新生活を始める人の参考になってもらえると幸いです。

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