【レポート】デルアンバサダー大感謝祭 2023に素人大学生ブロガーが招待された結果…

コラム
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「ビジネス上の接点はあるけど、友達ではない。」皆さんの周りにそんな人はいないでしょうか。

仕事といった「ビジネス的な部分」では共にパートナーとして行動するけど、場を離れるとそれ以上の関係になることはない。

「ビジネス」の部分を「授業・チーム活動」と置き換えてみれば、きっと皆さんの身の回りはそんな人たちだらけでしょう。

もし、そんな人や企業から、会員限定の特別イベントにご招待されたら…?今回はそんな記事です。

そんな訳で今回は、「デルアンバサダープログラム」のイベントである「デルアンバサダー大感謝祭2023」にご招待されたので、イベントレポートとして感想等をまとめていきます

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ガジェラボ!とデル・テクノロジーズ

ここで改めて、今回イベントに招待してくださったデル・テクノロジーズ株式会社(以下、Dell)と、本ブログとの関係性について見ていきます。

興味のない人は飛ばしてもらって構いません。

Dell様との関係性が始まったのはブログを独立した2020年。

アフィリエイトサイトとして運営していくのにあたり、リンクシェアアフィリエイト経由で提携したのが始まりです。

その後、2021年にはアフィリエイトサイト経由でInspiron 13 7000 2in1 (7306)をお借りし、本ブログ上では初のDell製品のレビューを実施。

Dell Inspiron 13 7000 2in1 (7306)
初めてレビューしたDell Inspiron 13 7000 2in1 (7306)

その後、1年に1度のペースで何かしらの製品をレビューしています。

デルアンバサダーの会員となったのは2022年2月。

同年11月末には同プログラム経由でXPS 13Plus (9320)のレビューを行っています。

Dell XPS 13Plus (9320)
加入から1年後にレビューしたDell XPS 13Plus (9320)

会員となった理由は「気になっているデル製品を無料でお借りし、長期レビューできる可能性があるから」と非常に単純なのですが、記事を書いた上で投稿するとデル・テクノロジーズ公式アカウントでも共有してくれるため、PV数の増加にも繋がっているのも事実です。

そんな「ビジネス上」では大変お世話になっているDell様ですが、プライベートでは2022年1月にS2722QCという同社のモニターを導入。

Dell S2722QC 正面画像

現時点に至るまで、筆者のイチオシモニターとして活躍しています。

そんな「ビジネス上の機会はあるけど、太客ではない」筆者が、今回のイベントに当選したのは衝撃的であり、「貴重な機会を逃すまい」という思いで参加してきました。

…前置きはさておき、ここからはイベントに関しての詳細レポートを記します。

入場前から迷子になりかける

今回、イベントが行われた会場は虎ノ門ヒルズ内にある「アンダーズ東京51階 Tokyo Studio」。

虎ノ門までは何度か行ったことがあるので困ることはありませんでしたが、虎ノ門ヒルズは初めてだったため、会場まで迷子になりかけたのも事実。

虎ノ門ヒルズ 森タワー ロゴ

そもそも、虎ノ門ヒルズは複数のビルで成り立っていること、「森タワー」の中でも会場までたどり着けるエレベーターとそうでないものがあること…など、入場前から迷子になりかけました。

この時点で田舎者(筆者は長野県出身、石川県在中)丸出しではありますが、入場前からいい経験をさせていただけた点には感謝したい所です。

いざ、入場

受付を済ませ入場すると、見渡す限りのデル製品

フラグシップモデルのXPSシリーズから、Inspironシリーズ、ゲーミングのDell G、Alienwareシリーズといった機種までこれでもかという程に製品が展示されていました。

筆者が気になった製品についてはこの記事の後半で記述しますが、量販店で展示されていないモデルまで触ることができたのはいい経験となりました。

イベント開始!

実際にイベントが始まると、まずはデル・テクノロジーズ株式会社 コンシューマー&ビジネス・マーケティング統括本部 本部長の横塚 知子氏(以下、本部長)からのご挨拶。

台風13号が接近していたことに触れながら、ひたすら天気予報を更新していたこと、中止になっても会場のキャンセルは出来ないからお酒だけでも飲んでやる、といったことを話されていて笑いを誘っていました。

話が面白く、後半は内容よりも話し方などに注目していたのも事実です。

スクリーン前にドリンクを掲げている画像
筆者はお酒が飲めない(あまり飲まない)ので桃ジュースで乾杯

そして、乾杯の合図と共に本当の意味で「イベントが始まった」という感じがしました。

まず最初にデルのゲーミングPCとXPSシリーズについて、ブランドを担当されているお偉い方が直々に解説。

所々で本部長の発言をネタにしながら、製品展開についてより詳しく説明されていました。

今後の製品レビューに役立つ話もあり、参考になる点も多かったです。

ゲーミングPCのラインナップ
デルの展開するゲーミングPCのラインナップ
XPSシリーズのラインナップ
XPS(ノートパソコン)のラインナップ

続いて、スペシャルゲストの渋谷凪咲さん(NMB48)が登壇。

本部長と共に、CM撮影時に使用していたXPS 13PlusやCM撮影時の話等をされていました。

実際、対談の中では「挑戦」について話されており、筆者としても刺さる部分があったのも事実。

また、XPS 13Plusについても、タッチパッド部分を「スケートリンクみたい」と表現されていたりするなど、実機をレビューした身として分かるわぁ…となることも多かったです。

会場の状況に合わせて、上手にトークを進めている所からも「第一線で活躍されている芸能人の方って凄いな…」と感じました。

イベント中盤:タッチアンドトライ、話しすぎて軽食の存在を忘れる

一連のイベントが終わった後は展示されていた機種のタッチアンドトライ。

実際に気になる機種を触りながら、分からない部分等を担当の方に質問するといった形で時間が流れていきました。

ビュッフェ形式で軽食も用意されており、軽食を食べながら雑談されている方もいるなど、各々がそれぞれのペースで楽しんでいたのが印象的でした。

XPS 15
実際に展示されていたXPS 15

筆者も普段は見ることができない、XPS 15、XPS 17といった機種について質問したり、実際の所どういった用途で選ぶのがよいのかといったことを聞くことが出来ました。

全体を見て、デル製品は一般的な事務用途向けの機種から、クリエイター、ゲーミングまであらゆる場面に合わせた機種を展開しており、分かりやすい印象を受けました。

「これをやりたいなら、このブランド」といった形でオススメしやすい事が伝わってきました。

Alienware Aurora R16の説明画像
Alienware Aurora R16の説明
Alienware Aurora R16の実機画像
Alienware Aurora R16の実機(左側の黒い機種)

モニターについて説明を受けていたらまさかの…?

本イベントではパソコンだけでなくモニターも展示されており、中には何やら見覚えのあるモニターを発見。

そう、本ブログでもおなじみの「S2722QC」も展示されていました。

S2722QCの隣には上位モデルのU2723QEも展示。

S2722QC
S2722QC
U2723QE
U2723QE

パッと見でどのような違いがあるのかが気になったので担当の方に質問することにしました。

すると、質問に答えて下さった方がまさかのS2722QCを日本国内に導入した張本人だったことが発覚。

普段から使っていること、色々な所で紹介させて頂いていることといった話や、「S2722QCの推しは何処なのか?」といったことをお聞きしました。

話を聞いた所、S2722QCは機能に対するコストパフォマンスが非常に高いことが最大の推しとのこと。

S2722QCの画像
筆者のデスクにあるS2722QC

筆者が実機を使いながら肌で感じていたことがメーカー側の考えと一致していたことに嬉しい気分になりましたし、これからも推していこうと決意した次第です。

筆者の質問や意見に対して、真摯に話を聞いていただきありがとうございました。

勿論、U2723QEとS2722QCの違いも分かったので、そういった部分は今後の記事に活かしていこうと思いました。

その結果、周りにあった軽食は全て終わっており、ここで軽食の存在を思い出す始末。

一応、食後のフルーツの盛り合わせのみを食べましたが、「こんなに美味しいフルーツの盛り合わせは初めてだ」と感心した次第です。

イベント終盤:記念撮影でその場にいた人たちから…?

イベントも終盤、eスポーツのイベントや施設を運営している「株式会社 ASH WINDER」のCEO、グラハム ソ氏(以下、CEO)が登壇。

2023年の夏にオープンしたASH WINDER Esports ARENA 高田馬場店について説明しながら、実際にAlienwareを多く使用していることをアピール。

ASH WINDER Esports ARENA 高田馬場店についての説明資料
ASH WINDER Esports ARENA 高田馬場店についての説明資料

CEO自身もAlienwareに憧れていたことや、施設に来た若い方から「このカッコいいパソコンは何なのか?」と聞かれることがあるといった話をされていました。

最初に登壇した際、流暢な英語を話されて少し身構えてしまいましたが、その後直ぐに日本語で話されていてギャップから思わず笑ってしまいました。

ASH WINDER Esports ARENA 高田馬場店についての説明資料
高田馬場駅から徒歩30秒という好立地をアピール
ASH WINDER Esports ARENA 高田馬場店についての説明資料
ゲーミングエリアにはゲーミングPCを取り扱っていることも説明

最後はアンバサダー全員で記念写真。

写真撮影の際に赤ちゃんを泣き止ませようと娘さん(?)らしき方が抱っこしたシーンでは、その場にいた人たちから拍手が起こるなど、最後まで非常に温かい空間でした。

イベント終了後、豪華なお土産をいただき会場を退出。

頂いたお土産の袋
実際に渡された袋。思った以上にサイズが大きかった。
お土産の中身
中身はDELL Bearのぬいぐるみと、2つの箱、ASH WINDER ESPORTS ARENAで使える1,000Pt分のチケット
箱の中身
箱の中身はお菓子の詰め合わせとDELL Bearがデザインされたマグカップ

退出するにもエレベーターが複数あり、以下のポストをする位には迷子になりかけたのも事実です。

会場から出る際にポストした内容

X(旧Twitter)にイベントのハイライトを載せていますので、ざっくり知りたい方はこちらを参照してください。

筆者が気になった製品

本イベントの冒頭、本部長から「お気に入りの一台を見つけて欲しい」という話だったので、筆者が気に入った(お気に入り)の製品を紹介したいと思います。

1つ目はXPS 15

XPS 15

15インチという画面サイズにRTX40シリーズのグラフィックボード、2つのThunderbolt 4端子とフルサイズのSDカードを搭載しているなど、クリエイター向けのパソコンとして仕上げられている1台です。

デザインも大人しく、外へ持ち出しても過度に目立たないことや、USB PD(付属ACアダプターは130Wなので多分USB PD EPR)にも対応しているとのことで、持ち運びにも優れている機種だと感じました。

重量も約1.86~1.92kgと、片手でギリギリ持てるくらい(実際に片手で持てました)のものだったため外出先でも使用できる機種といえます。

筆者の今の用途(屋内でも屋外でも性能が必要になる人)にとってもいい1台だと感じた次第です。

2つ目はAlienware x14 R2

Alienware x14 R2の画像
Alienware x14 R2の全体図。

14インチノートパソコンながらゲーミングPCに必要な性能を搭載している本モデル。

本モデルで凄いと思ったことは、高リフレッシュレートモニターとRTX40シリーズのグラボといった快適にゲームが出来る性能を兼ね備えながら14インチというサイズに収めていることです。

薄型のディスプレイと背面パネルがメタル加工されていること、ゲーミングPC特有のギラギラ感が少なく使いやすそうな機種だと感じました。

Alienware x14の画像
Alienware x14 G2、正面から見ると、他の機種より一回り小さいことが分かる。

旅行先・出張先でゲームをする人をターゲットに作られたモデルということもあり、筆者のような「自宅でも、外出先でも高性能さが求められる作業をする人」にとっても非常に相性が良いといえるでしょう。

いや、イベント最初の方で気になって話を聞いたくらいですから、きっとそうだと思います。

インターフェイスが背面にあることが少し気になりましたが、その点は今度お借りして検証してみたいと感じた次第です。

最後に

最後に、本イベントに参加した感想をまとめたいと思います。

デルアンバサダープログラムに加入してから約1年半、デル製品を物凄く推している訳ではない筆者をイベントにご招待していただきありがとうございました。

Dell様が主催するイベントへの参加は初めてだったこともあり、どのような雰囲気でどんな方がいらっしゃるのか、服装はどうすればいいのか?参加前から分からない点がたくさんあったのも事実です。

ただ、実際に参加してみると、ここまであった不安はどこへやら、笑いあり、新しい発見あり、驚きありで非常に楽しめました。

私の質問や意見に対して真摯に耳を傾けてくださった担当者の皆様、そして、モニターについて質問していた所、機能部分で補足を入れてくださったアンバサダーの方には感謝の気持ちでいっぱいです。

改めまして、今回はこのようなイベントにしがないブログを運営している私をご招待していただきありがとうございました。

今後、本ブログを大きくして、いつか発表会等に招待していただけるような、メーカー側に認識していただけるような、そんなブログを目指して頑張り続けたいと思います。

これからも、「ガジェラボ!」をよろしくお願いいたします。

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