こんにちは。ISP0228です。
今回はVAIO SX12とVAIO SX14、あなたに合うのはどっち?という題材でお話していきます。
そもそもVAIO SX12とVAIO SX14の違いが分からない…、どちらかを買いたいけど、どっちが自分に合っているか分からない。
そんな方向けの記事になっています。是非最後まで御覧ください。
VAIO SX14とSX12の違いは「サイズ」と「色」「重量」「バッテリー持ち」の4つだけです
VAIO SX14とVAIO SX12の違いは「本体サイズ」「選択できる色」「本体重量」「バッテリー持ち」の4つだけです。
メーカーの公式サイトを見てもらえば分かるように、本体のスペックは全く同じで、違いはこの4つしかありません。
具体例として、ディスプレイサイズは本体の名前にあるようにVAIO SX12は12(12.5)インチ、VAIO SX14は14インチとなっています。
また、選択できる色もVAIO SX12のみ、通常カラーの「ブラック、シルバー、ブラウン」の3色に加え「ピンク」にも対応しています。
本体重量についてもVAIO SX12は899g~、VAIO SX14は999g~と約100g程の差があります。
【2020/07/12追記】
また、バッテリーの持続時間もVAIO SX12が13〜14.5時間に対し、VAIO SX14(FHDモデル)は19〜20.5時間と6時間近く持ちます。
因みに、特別仕様の「ALL BLACK EDITION」「RED EDITION(限定品)」は両方のモデルで選択することができます。
以上のことから、VAIO SX12、VAIO SX14の違いは「本体サイズ」「選択できる色」「本体重量」「バッテリー」の4つだけということです。
実際にVAIO SX14を選んだ時のチェックリストを公開
VAIO SX14を選んだ時のチェックリストはこの3つです。
- 過去に13インチ以上のノートパソコンを使っていたことがある
- 作業の「効率」よりも「質」を重視する人
- VAIO SX14よりもスペックの高いパソコンを持っていない
この3つの項目の内、1つでも当てはまるものがあればVAIO SX14を選ぶべきです。
チェックリスト①:過去に13インチ以上のノートパソコンを使っていたことがある
過去に13インチ以上のノートパソコンを使っていたことがある人はVAIO SX14にするべきです。
理由は以下の2つです。
- 13インチ以上のノートパソコンにはキーボードと本体までの隙間が広い
- 隙間が狭いとかなりの違和感を覚えるから
私はVAIO SX14を使う前、SONY VAIO S13を3年間使っていたのですが、試しにVAIO SX12を触った時「何かがおかしい」と違和感を感じ、VAIO SX14を触った時には「言葉で説明できない安心感」を感じました。
初めてパソコンを触る人でこの感覚を覚えることはあまり多くないと思いますが、過去に何台もパソコンを触ったことがある人なら、この変化を感じると思います。
チェックリスト②:作業の「効率」よりも「質」を重視する人
作業自体の「効率」よりも「質」を重視する人はVAIO SX14にするべきです。
これにも以下の2つの理由があります。
- ディスプレイが大きいので画像や動画の細かい所を確認できる
- 4Kディスプレイを選することで撮ったままの画像に近い状態で見ることができる
VAIO SX14はディスプレイサイズが大きいので、持ち運び等の「効率」には負けますが、その代わりオプションで4Kディスプレイを選択することができるので作業の「質」は高くなります。
私のVAIO SX14は4Kディスプレイを搭載したモデルになるのですが、スマートフォンやカメラで撮ったままの画像や動画に近い状態で見ることが出来るので、今までのパソコンよりも作業自体の質が高くなりました。
チェックリスト③:VAIO SX14よりもスペックの高いパソコンを持っていない
VAIO SX14よりもスペックの高いパソコンを持っていないなら、VAIO SX14にするべきです。
理由は以下の3つです。
- VAIO SX12の画面サイズは、自宅で使うのには少しキツい部分がある
- 自宅と外の両方で使うならVAIO SX14の方が良い
- 外出先のみで使うならVAIO SX12の方が良い
VAIO SX12は外出先のみで使うのなら良いのですが、自宅での使用を考えると画面サイズの関係で少しキツく感じると思います。
一方、VAIO SX14の場合、外出先、自宅の両方で使うにも十分な画面サイズなので、外出先と自宅で使い分けが出来るパソコンがある場合はVAIO SX12を、ない場合はVAIO SX14にするべきです。
以上、この3つのチェックリストで一つでも当てはまる項目があればVAIO SX14を選ぶべきだと思います。
どちらか迷った時は、実機を触りに行くのが良いです
前述したチェックリストでどちらのモデルが良いか決まれば良いのですが、それでも決められないならば、実機を触りに行くのがいいと思います。
実機を触らなければ気づかないこともありますし、真に納得のいくモデルを選択することができるからです。
私もVAIO SX14を購入する前はVAIO SX12にしようと考えていました。
しかし、実際に触って比較してみると、チェックリストにも書いてあるような違和感を感じ、VAIO SX14にした経緯があるので、購入前に家電量販店等で実機を触っておく事は良いことだと思います。
ですが、VAIOは一部の家電量販店しか取り扱っていないので実際に触るには少し難易度が高いです。ですが、VAIO公式サイトに何処のお店で取り扱っているか書いてあるので、これを参考にしてみて下さい。
また、周りに実機を持っている友人がいれば頼んで触らせてもらうのもいいと思います。
というわけで今回の記事は以上になります。
本記事が参考になられた方は、是非「その他のVAIO SX14の記事」も御覧ください。
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コメント
サイズ、色、重量だけの違いではありません。2020年モデルのSX14は、SX12に比べてバッテリーの持ちが格段に良いです。
お調べ頂いた上で記事を修正されることをお勧めします。
ご指摘ありがとうございます。
バッテリーの持続時間につきましては、再度調査の上追記させていただきます。