こんにちは。ISP0228です。
今回からTwitterで募集した「VAIO SX14 RED EDITIONについて気になること」を実際に検証し、紹介したいと思います。
質問等は随時募集してますので、質問のある方は私のTwitterのDMなりなんなりで教えて下さい。出来る限り検証し、紹介したいと思います。
今回の質問内容
今回は「どこだれ」さんより頂きました質問にお答えしたいと思います。
質問内容はこちら。
10世代のi7が載ってるみたいですが、発熱とかはどうでしょうか?
— どこだれ (@n_dokodare) 2020年2月3日
はい。本体の発熱具合といっても行う作業によって大きく異なることはご存知の通り。そこで追加の質問をし、以下の内容で行うことにしました。
- 動画の視聴、エンコード
- 軽いゲーム
いかにも高性能なパソコンでやりそうな内容ですが、果たして結果はどうなるのでしょうか?
早速検証開始です!
実際に検証してみた
最初に動画再生から検証していきます。今回はYouTubeで投稿されている4K動画、FHD動画の両方を再生し、検証します。
使用ブラウザはGoogle Chrome、本体はバッテリー駆動で行っています。
動画再生の場合
今回はNHKの4K動画とSuper-GT第二戦Fujiの動画を再生し、検証しました。
結論から先に言うと、本体は全くと言っていいほど熱くないです。
これはあくまでも「天板上」での話になってしまうのですが、排気口近くアルミ部分を触っても「熱い」と感じることはありませんでした。
寧ろ、アルミニウムの冷たさを感じるくらいの余裕がありました。
動画再生をする程度であれば、本体は熱くならないみたいです。
じゃあ、動画のエンコードはどうなの?
次に動画をエンコードして検証したいと思います。今回はaviutlを使って、1920×1080、30fpsの動画を編集し、エンコードしてみます。
結論を言うと、「天板部分」については編集、エンコードともに全く熱くならないです。
ただ、編集時には気にならなかった排気熱については、エンコードをしているときに触ってみると、やはり温かいと感じました。
それでも、長時間触っていても問題ない熱さだった上、天板部分に熱が来なかったので排熱性能はトップレベルで良いのではないかと思います。
軽いゲームではどうなのか?
最後に軽いゲームについても検証を行いました。今回はMinecraft Classic(ブラウザ動作)で行ってみました。(注:この項目だけ写真がないです)
結論は「熱くはならないけど、動作は重い」です。
発熱についてはエンコード時と同様、排気熱が温かくなる程度で天板自体は全く熱くなりません。
しかし、その分なのか何なのかゲームの動作はカクつきが多く、まともにプレイすることができませんでした。
それについては、ゲーム側に問題があるのか本体側に問題があるのかは分からないので、時間があれば他のゲームに変更して検証してみたいと思います。
まとめ
今回はVAIO SX14の発熱についての検証を行ってきました。
全体的な結論として、VAIO SX14は「熱くない」ということが言えると思います。
まだ、Android Studio等の比較的重いアプリを動作させる環境が整っていないので完全にどうなのかは分かりませんが、今回の検証を通して、VAIO SX14の排熱技術の高さを認識することができたと思います。
最後に
最後までお読み頂きありがとうございます。
今回は検証企画として、VAIO SX14の発熱についてをまとめてみました。この検証系の記事は質問やネタがなくなるまで続けますので、気になることがあればどんどん教えて下さい。
最後に、本質問をして頂いた「どこだれ」様。ありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。さようなら。
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