こんにちは。ISP0228です。
今回もTwitterで募集した「VAIO SX14 RED EDITIONについて気になること」を実際に検証し、紹介したいと思います。
質問等は随時募集してますので、質問のある方は私のTwitterのDMなりなんなりで教えて下さい。出来る限り検証し、紹介したいと思います。
今回の質問内容
今回は「masiro@プリコネ」さんより頂きました質問にお答えしたいと思います。
質問内容はこちら。
スピーカーの音質と、音設定などありましたら気になります
— masiro@プリコネ (@masiro_331) 2020年2月3日
はい。ノートパソコンだとあまり話題にならないスピーカーの音質についての質問です。検証してほしい曲等を追加で質問し、以下の曲で行うことにしました。
- ポップス(バンド系)の曲
- EDM(NCS等)の曲
Vo.の有無を比較できるとのことでこの2ジャンルで検証するとのことですが、果たして結果はどうなるのでしょうか?
基を辿ればVAIOが大事にしてきたものの一つである音質。メーカーは変われどその遺伝子は引き継がれているのでしょうか?
早速検証開始です!
実際に検証してみた
それでは早速検証してみたいと思います。
検証環境はSpotifyです。
ポップス系だとどんな感じ?
まずはポップス系からです。今回はMrs.GREEN APPLEの「Attitude」とOfficial髭男dismの「イエスタデイ」で検証します。
結論から先に言うと、「かなり良い音質」です。
高音から低音までバランス良く出ており、ポップスの特徴であるVocalの音もしっかり聴こえます。
ポップスであれば変にサウンドエフェクトをかけない方が満足して聴けるのではないかと思います。
じゃあ、EDMは?
それではEDMはどうでしょうか?
今回はJim Yosefの「Firefly」で検証します。
結論を言うと、標準状態でも「普通に聴ける」です。
VAIO SX14のスピーカーは高音から低音までのバランスが取れたチューニングなので、低音マシマシで聴きたい人にとっては不足感を覚えると思います。
もし、EDMを聴くのでであればサウンドエフェクトを入れることで多少は変わると思いますが、サブウーファー等が搭載されていないので標準スピーカーだけでは楽しみきれない人も出てくるかと思います。
設定変えてを使ってみる
最後に「音の設定を変更できるか」という質問ですが答えは「可能」です。
既にサウンドエフェクト云々言っていたのでお気づきかと思いますが、ある程度のことであれば設定を変更することが可能です。
Realtek Audio Consoleでは「左右のスピーカーバランス」「サウンドエフェクト」「イコライザ」「環境」の3つの設定を変更することができます。
特にサウンドエフェクト部分の「Omni Speaker」をONにすると簡易的ですが音が回り込むような感覚を楽しむことができます。
イコライザ部分はXperiaよりも細く設定することができるのでより自分好みの音にすることができます。
ここまで読んで気づいた方も居るかもしれませんが、設定全体を通して言えることはWin7等に搭載されてたオーディオ設定と「変わらない」です。
ですが今までより簡単に設定を変更できるようになっているので使いやすいのではないかと思います。
まとめ
今回はVAIO SX14の音質について検証を行いました。
検証を通して感じたことは、私の想像していた以上に音質が良かったということです。以前まで使っていたVAIO S13(SVS13)よりも音全体に厚みが生まれ、動画や音楽を十分に楽しめるようになっています。
あえて弱点を言うとするならスピーカーが本体下部分にあるのでタイピングをしていると手がスピーカーに被り音が籠もってしまうことがあります。
タイピング重視の作業をする際はイヤホンやヘッドホンを使うといいかもしれません。
最後に
最後までお読み頂きありがとうございます。今回は検証企画として、VAIO SX14の「音」に着目し、まとめてみました。この検証系の記事は質問やネタがなくなるまで続けますので、気になることがあればどんどん教えて下さい。
最後に、本質問をして頂いた「masiro@プリコネ」様。ありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。さようなら。
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